イベント25「ヨミハラ炎上」シナリオ回顧録

イベント25「ヨミハラ炎上」は、2年目最初のイベントにして、通算9回目のBOXガチャイベントでした。

 

・SECTION1

物語は、ヨミハラの一角で、繁盛する料理店から始まります。

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ミナサキ&リリムが営むこの料理店で、今回の主役アスタロトが料理をふるまう。

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ヨミハラでアスタロトと知り合ったリリムは、店が繁盛すれば強者が集まると吹きこみ、アスタロトを引き入れる

ここで一瞬回想に入るが、アスタロトは強い男を求めて人間界にやって来ていた。

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従者のウェスタに魔界の自分の領地を任せ、人間界に赴くアスタロトリリムたちの話には半信半疑で、強者と出会えないようなら、二人をこんがり焼くつもりだとか

そこに、暴漢がなだれこんで来る!

アスタロトが、一瞬で暴漢たちを捻り上げると、今度は兵士の集団が店に押し寄せてくる。

 

 

・SECTION2

兵士たちを一掃し、最初の暴漢二人も燃やしてしまおうとするアスタロトに、暴漢の兄弟は陳情する、曰く「このヨミハラをぶっ壊したい」と。

彼らは貧しい武装難民の三兄弟だったが、兄弟の一人がノマドの人体実験の被験者となり、帰らぬ人になってしまった。

復讐のため、ノマドに乗り込むも返り討ちに合い、兵士たちに追われる身となってしまった。

ノマドと、ノマドに繋がっている武装難民に一矢報いるため、その利益の温床となっているヨミハラをぶっ壊すと、大きく出たのだった。

 

アスタロトに協力を頼むが、自分にメリットがないと袖にするアスタロト

しかし、敵に「炎に強い強者」がいると耳にして、一転協力することにする。

 

店を出ると、兵士を連れたリーナが現れ、戦闘になる。

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ノマドの魔界騎士として、ヨミハラの治安を守るのがリーナのお仕事

 

 

・SECTION3

リーナも軽く倒したアスタロトたちは、グリードハウスといわれる屋敷を訪れる。

ここは、ヨミハラの欲望の象徴となっている施設であり、ここに火を放てば、お目当ての強者も現れるだろうと。

 屋敷の門をくぐったアスタロトは、そこでフェリシアにケンカを売られる。

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アスタロトにただならぬ強さを見たフェリシアは、その場を去る。

 

 

・SECTION4

 屋敷の警備兵たちを倒しながら、奥に進んでいく一堂。この章はあっさりと。

 

 

・SECTION5

屋敷の最上階まで進むと、そこについに強者が現れる。

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炎王の中身は魔族で、外殻は人間から奪った機械。作成したのは、RPG未登場の彼女と思われるが・・・ちなみに、無法地帯のヨミハラだが、火の手が上がると一網打尽になるため、消化に命を燃やす、それが炎王!

圧倒的な火力を誇るアスタロトだったが、炎王も負けじと彼女の炎を消火し続ける。

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涙を供給するために水の精霊は拷問を続けられているらしい・・・炎王は消化のためならそれも致し方なしと極悪な発言をするが、全体的にはさっぱりとした性格で再登場してもらいたい

二人の激闘が続く中、突如、静流が割って入る。

アスタロトの実力から事が大きくなり過ぎたと思った武装難民の兄弟が、対魔忍に仲裁を頼んだからだった。

炎王は静流に共闘を要請するが、水の女王への仕打ちは、いずれヨミハラの水源を枯渇させることになるとたしなめる静流。

その正論に、うなだれる炎王の姿に、興味をなくしたアスタロトは魔界へと戻ってしまい、終幕。