イベント33「ファイアー&ペーパー」シナリオ回顧録

イベント33「ファイアー&ペーパー」は、MAPイベントでした。

内容的には、こたろうの魔性の由来探究のエピソードで、メインシナリオ16章の続きです。

 

 

ある日の放課後、図書室で読書にふけっていたこたろうは、「紙気使い」の後輩の少女と知り合う。

その夜、帰宅すると、シュバリエからの手紙が届いており、魔術書の調査のため、「紙に詳しいもの」「火が使えるもの」を伴って、自分の元に来るようにと。

翌日、まりの紹介で、紙気使いの七瀬舞に会う。そっけない態度の彼女だったが、こと本にまつわる任務と知ると・・・

f:id:beginersleeper:20200213045402p:plain

七瀬舞は決戦アリーナ初出で、対魔忍RPGでは初登場のキャラクター

そして、火遁使いは神村舞華を頼ろうとしたが、あいにくの風邪。代わりに、先輩である眞田焔を紹介される。

f:id:beginersleeper:20200213045808p:plain

眞田焔は、五車でも屈指の火遁使いだが戦闘狂の困ったちゃんとして描かれている。今までこたろうとの接点はほぼないが、蜘蛛の貴婦人に捕まったり(イベント22)と、ちょっと扱いが悪かった印象あり

 

数日後、3人は、東京キングダムのシュバリエの元に。

ヤンキー気質の焔と、文学少女の舞の相性の悪さを心配するこたろう。

シュバリエは、魔術トラップの施された書物を読むために、トラップにわざと引っかかって書物の中に引きずり込まれてほしいと言ってくる。

虎穴に入らずんば・・と3人は本の中へ、そこで本のガーディアンとの戦闘になる。

f:id:beginersleeper:20200213051206p:plain

 

 

・エピローグ

本の中の世界は、頼みの綱であった焔の忍術が封印されてしまい、舞の忍術で応戦するも、苦戦する3人。

しかし、なんとか火のない世界で、最初の火種を作り出し、焔の火遁を復活させ、窮地を脱する。

f:id:beginersleeper:20200213051736p:plain

本の世界の中で、お互い好きなマンガが同じだったことで意気投合した二人。

今回の書物は、ハズレだったが、シュバリエは引き続き、こたろうの魔性に関わる書物を探すことに。