対魔忍RPGのストーリーを、ざっくり振り返りますっ!
今回は、2021年6月~9月の4ヶ月分。
前回、半年分をざっくり振り返った時、ちょっと長すぎると感じたので、1年を3分割くらいでやるのがいいんじゃないかと思った次第です。
1回目がコチラ↓
こちらが、2年目(正確には3年目の11末)までのストーリーを、縦軸でまとめてみた1回目のまとめです。
2回目がコチラ↓
こちらが、3年目の12月~5月までを、ざっくりまとめた2回目です。
で、今回が3回目。
縦軸でまとめるのが第一希望なのですが、骸佐編・内調編・こたろう過去編に加え、魔族内紛編に週末未来編と、物語が多岐に渡り、それぞれのエピソードの立ち位置が、現時点では明確でないものもあるため、しばらくはざっくりまとめでいきたいと思います。
○6月上旬
・毎年ジュノの騒動に巻き込まれているこたろうは、シュバリエに協力して貰い、今年は対策を用意する。そこに、シュバリエと、眷属が今年も現れ・・・というお話
(登場キャラ→こたろう&蛇子&鹿之助、ジュノ、シュバリエ、マダム&アスカ&ケイリー&ジュノ、紅&あやめ、若さくら&時子・天音・災禍&鶴、ゆきかぜ&凛子、
なお&コロ&きらら、他多数)
○6月中旬
・こたろうとリノアは桐生のおつかいで、アーカムバイオ社に赴く。一方、ノマドを襲撃したアザンを追って、リーナと魔界騎士見習いのアデルハイドもアーカムバイオ社に。
・リーナ、チェリーブロッサムの真の力を使い覚醒。また、こたろうとここで初めて面識を持つ。
(登場キャラ→こたろう、リノア、リーナ、アデルハイド、探偵組)
○6月下旬・メイン37「黒翼の魔界騎士」
・死霊卿テウテタスの刺客がリーナを襲撃。自分が魔界騎士を名乗ることが、イングリッドの名誉を傷つけていると指摘され、悩むリーナ。
・イングリッドは、本来の魔界騎士とは、魔族の連合や各勢力とは独立した存在であり、「原初の魔界騎士の試練」を乗り越えたものに与えられる称号であることを、リーナに教える。
・「原初の魔界騎士の試練」を受けるため、リーナは、現存する試練を乗り越えた3人の魔界騎士の承認を受けに、魔界に赴く。イングリッドの他の2名は、双貌のカルメラと 竜殺しベオウルフ。
・承認を得て、ローズマリーやリリムの見守る中、試練に臨むリーナ。理想とする自分に固執するのではなく、今の自分のまま一歩一歩進むことを決意したリーナは、ついに真の魔界騎士になる
(登場キャラ→リーナ、ノマド組、竜殺しベオウルフ&アデルハイド、双貌のカルメラ、ローズマリー、リリム)
○7月上旬
・こたろうは、ゆきかぜ&クリア&カラスに誘われて海水浴に。砂浜で居眠りをして目を覚ますと、そこには大人ゆきかぜと成長したカラスの子ハツカゼがいたっ!・・・という週末未来編3回目。
(登場キャラ→こたろう、ゆきかぜ&クリア&ハツカゼ、ライブラリ&鶴、クラクル、仲森、伊紀、レティシア)
○7月中旬
・海に遊びに来た鹿之助、なお、のぞみ達。アンブローズが認めた鹿之助に嫉妬したルル・マンハッタンが鹿之助を襲う!?
・不知火&アンブローズと対立する淫魔族がイシュタルであることが判明
(登場キャラ→鹿之助、なお、のぞみ、巴&零子)
○7月下旬・メイン38「闇の底で蠢くもの」
・エドウイン・ブラックを迎えるキイとミスマリン。
→淫魔の王こと幻夢卿カーマデヴァの死で、淫魔族の内紛勃発が明かされる
→王の子を探すイシュタル(キイの姉)が、ブラック邸を訪れる
・探偵組に少女グネヴィアから父を探してほしいとの依頼。
→ヨミハラへの進出を目論むGがヨミハラ近郊にて、持ち込んだ核で原子力汚染を引き起こす。事件隠蔽のため、Gは傭兵団のアイアンサイドに後処理を依頼。高額な報酬で労働者を雇い、使いつぶす形で、杜撰な後始末を進める。
→先行した亜希が放射能汚染で窮地に立たされるも、合流した探偵組と、放射能を食べるナーサラのおかげで、アイアンサイドに勝利。ノマドを中心に大規模な除染作業が行われ、なんとか安寧を取り戻す
(登場人物→ブラック、探偵組、リーナ、ファウスト)
○8月上旬
・ある夜、五車を魔族が襲撃する。ライブラリーや紫が迎撃するが、敵の刺客オルクスを手負いにするも取り逃がす。翌日、こたろうとコロ先輩とリリムは、リリムの魔草畑でオルクスに出くわし・・・というお話
・淫魔族の「王の子」の居場所をリリムが知っていることが明かされる
(登場キャラ→こたろう、コロ、リリム、紫、ライブラリ、石川あむ、他3人)
○8月中旬
・ヨミハラのカジノのボスであるバニーKによる「イングリッド暗殺計画」が持ち上がる。ヨミハラの治安維持のため、静流は暗殺計画の阻止にカジノに潜入する。
・バニーKの妄執の理由が焦点のシナリオだが、機械化を繰り返しわずかに残った記憶の中のイングリッドへの憧憬が起因。イングリッドを振り向かせるために・・・
○8月下旬・メイン39「失われたもの」
※今回は、全く互換性のない現代編と未来編の2部立て。
・こたろう、アスカ、リノア、若さくらは、ヨミハラ進出に失敗したGの置き土産である小型核弾頭の回収に向かうも、内調の斎藤とルイスに先を越される。
・週末未来編第4回。アスカとゆきかぜはバロネスシティの長である魔族ギガースに、自分たちのセクトにある原発が襲撃されたことへの関連を問いだたされるが、しらを切る。
(実際には、以前、こたろうを呼び出すために、アスカ達が襲撃)
・二人は、ある人物を仲間に加えるための道行きを続ける。今まで3度断られ、今回が4度目。途中、地下通路でおぼ猫と共に、かつての仲間を探し徘徊するナーサラに出会う。
→ゆきかぜのマルジャーナへの不信の原因は、彼女が同族による魔界進出を防ぐために、魔界の門ごとヨミハラを消失させたことが原因でありことが分かる
(登場キャラ→こたろう、アスカ、リノア、若さくら/アスカ、ゆきかぜ、ナーサラ、舞華)
○9月上旬
・こたろうはアスカに頼まれ、アンジェの誕生日会へのエスコートを引き受ける。一方、天音とトラジローは、アミダハラ脱獄事件の真相を追っていた。。。というお話
・イベントシナリオだが、内調編のかなり重要なシナリオ。
井河星舟を追っていた天音がアミダハラでミランダと邂逅したこと(M29)、脱獄の手引きをした阿用がヨミハラのナーガ族に匿われていたこと(E56)から、星舟が内調及びナーガ族と繋がりがあると考え、ナーガ族の窓口となる矢崎玲子を追う
・矢崎の正体は、ナーガ族の三族長の一人タクシャカ。しかし、同じ族長のカリヤ(スネークレディ)が襲撃し、敗走する。スネークレディは、暗躍するタクシャカをけん制する目的
(登場キャラ→こたろう、アスカ、アンジェ、天音、トラジロー、カヲル&カウーラ)
○9月中旬
・ローズマリーや静流といったヨミハラ町内会の面々によるスラムの子供たちへの支援。その裏で、死霊卿と朧の過去の因縁が描かれる。
・朧の過去にフィーチャーしたシナリオ。死霊卿との過去が描かれる他、フュルストと共に朧が死霊卿と内通していることが判明する。また、朧はその命を、死霊卿に握られており、裏切るというか、致し方ない感さえ出ている
(登場キャラ→朧、ローズマリー、リーナ、静流、アルフォンス、春桃、炎王)
○9月下旬・メイン40「氷神の対魔忍」
※今回は、互換性のある現代編と未来編の2部立て。
・こたろうは、アミダハラの誘拐事件を西園寺やナカノシマギャング団と共に解決する。その直後、ミラベル率いる米軍師団が現れ、先のヨミハラ小型核弾頭強奪の容疑でこたろうを逮捕する
・未来では、舞華を迎えたアスカ・ゆきかぜの三人で、氷に覆われたブレインプレイヤーの本拠地ブレインシティを訪れる。この地の奥で眠り続けているきららを目覚めさせるために。
→この過程で、アスカは次元ケータイというガジェットを発明し、過去のこたろうの元に送り届ける。収監されていたこたろうは、強引な自身の逮捕や最近の動向から推測した至急を要するこの状況を、未来を経由して五車の鹿之助に伝える
・一方で、井河扇舟を中心とした内調勢力がついに本格的な活動を開始する!!
センザキ市にある対魔忍の拠点を強襲し、対魔忍側の情報伝達網を遮断。
メイヤー、ミラベル、半三&ルイスに、ニールセンまでが参加。(ナーガ族や神田旅団も参加予定だった)
→ニールセンの参加は想定外でした。ということは、フュルストやその裏の死霊卿まで一枚噛んでいるのか。
・先手を打たれた対魔忍側だったが、鹿之助を通じてアサギも元には、こたろうの情報が届けられた。これが状況の打破に繋がるのか・・・
長く広く散りばめらた布石の数々が収束し、ついに戦争が始まる!?
シナリオ進捗ざっくり早見表
●こたろう魔性編→特になし
●骸佐編→特になし
●内調編→アミダハラ脱獄事件で脱走したのは、井河扇舟で確定。以前、半三&ルイス
がアーカムバイオ社から強奪した「例のもの」(E60)に加え、小型核弾頭も抑えられる。内調と、ナーガ族の繋がりも見えてきて、内調は、井河長老衆&米連G&ナーガ族の連合と考えると、中々にライバルとしての風格が備わってきている気がする。
そして、ついに本格的に対魔忍サイドに攻撃を開始。
●魔界内紛編→ここ4ケ月では最もフィーチャーされているパート。
・死霊卿テウテタスがノマドに送り込んだスパイは、フュルストだけでなく朧もということが判明。
・幻夢卿カーマデヴァ(淫魔王)が死亡し、後継争い勃発。不知火派VSイシュタル派。リリムが居場所を知る「王の子」がキーマンになりそう
・賢明卿マルジャーナがこたろうに託した本は触れられず。大人ゆきかぜが彼女に不信を抱いていたのは、未来編でヨミハラを消失させたため。
・他に、内調との繋がりが見えたナーガ族、ヨミハラ進出中の鬼族の動向も注目点
●週末未来編→まさかのシリーズ化。基本的に、テセラックの破壊により絶対支配ではなくなったものの、依然強大な力を誇るブレインプレーヤー討伐にこたろうが協力するというのが話の流れ。
間隔あると忘れそうになるので、用語解説↓
・感染者・・・ブレインプレイヤーのウイルスによって変容した元人間、人食いゾンビ
・バーバリアン・・・特異感染者。通常の感染者より強力
・レイダー・・・荒廃した世界のならず者、襲撃者。人肉食べる
・サキュラ・・・ブレインプレーヤーのガーディアン
こんな感じでしょうか。
3年目のシナリオでは、魔族内紛と、未来編が大きく存在感を伸ばしました。
今までは、こたろう魔性編、骸佐編、内調編の3本柱だと思っていたので、ここにきて更なる広がりをもったように感じています。
立ち位置がどこに繋がるか分からないのでまだ言及してないのですが、イングリッド&リーナのノマド編というのもあるのかなと思っていたり。
シナリオはサービス開始当初から、一貫して面白いと思うておりますが、拡大の一途を辿る展開が、そろそろギュっと収束するところが見てみたいゼ!
では、また!