忍法帳205 ~ストーリー整理その4の巻~

対魔忍RPGのストーリーを、ざっくり振り返りますっ!

 

本当に申し訳ありません。本当は4ケ月に1回くらいのペースでまとめていきたかったのですが、気が付けば、前回まとめてから1年経っていました。。。

1年て・・・。

今週末と、来週末で、いわゆる4年目のシナリオを2回に分けて振り返れればと思っています。だいたい下書きは終わってるんで、今回は大丈夫なはず。。。

 

今回は、2021年10月~2022年3月の6ケ月分。

全体的なまとめは次回にまとめて行うつもりっス。

 

前回の3回目のまとめがコチラ↓

 

 

○10月上旬

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・亜希の後遺症調査と治療のため、探偵組の面々は、治療薬に必要な貴重な素材集めに奔走する。ミリアムは、旧知の中であるドリュアスの女王ロセリナに会いに魔界に向かうが、そこにミリアムに執着する妹弟子レッドリーフが現れて・・・というお話。

・ミリアムの封印前の名前が、大魔女ケリドウィン。大魔女時代の研究の成果が残されている部屋の鍵をレッドリーフから受け取るミリアム。元の姿に戻るヒントになるかもという話だが。

・時系列的に、五車決戦と同時期のお話であることが明示されている

 

(登場キャラ→探偵組、美琴、メルヒ、ロセリナ)※こたろう出番なし

 

 

○10月中旬

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・米連基地で行われるハロウインパーティにテロ予告が届く。こたろう達は警備の応援に向かう。が、そこにテロとは無関係に、サイボーグキラー故千住院の弟弟子万住院や復活したハロウインの悪霊が乱入してきて・・・というお話

 

(登場キャラ→こたろう、紫、清水、きらら&楓/仮面の対魔忍、ルネ、アイナ、ルーナ、アンジェ、ケイリー)

 

 

○10月下旬・メイン41「五車決戦」

対魔忍RPG開始当初から描かれてきた「内調編」の総決算的ナリオ

・アミダハラの米軍基地に未だ捕まっているこたろうは、炎斗、放炎斎、若さくら、鶴

によって救出される。

・一方、未来世界では、復活したきららがこたろうと通話。その後、ブレインプレイヤーの残存部隊を壊滅させる。

 

・五車では決戦の火蓋がきって落とされる。

各方面での対戦カード↓

五車裏門ミランダ VS放炎斎、翡翠、まり、舞、弓走、仲森

ふうま宅/メイジャーVS災禍、天音、トラジロー

桜並木 /ニールセンVS凛子、佐那、コロ

街中  /オロバス・シームルグVS紫、さくら、焔、ケイリー、卯奈、ハイリ

山道  /半三・ルイスVS鶴、若さくら、ライブラリー

本陣  /扇舟VSアサギ、みこと、深月、六穂、沙耶NEO、ユフィ&ソフィ

(描写はないが、ゆきかぜ城/ゆきかぜ、クリア、きらら、なお、上原燐)

 

・星舟の狙いは、扇舟の右腕に仕込んだ核爆弾による五車及び対魔忍の一掃だった。

星舟の企みをアサギから聞かされた扇舟は降伏を選ぶ。

・今回でミランダ、半三、ニールセンが死亡。メイジャーとルイスはたぶん捕縛。

オロバスとシームルグはフュルストが連れて帰る。

数年に渡り描かれた内調陣営の戦力は、ここに崩壊したといっていいと思われる。

 

 

(登場キャラ→極多数のため上記参照)

 

 

○11月上旬

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・竜宮ハイリは、助けを求めるような竜の鳴き声に導かれ、洋館を訪れる。そこには、死霊魔術師レギンによって休眠を解かれ暴走した父竜ファフニールがいた。ファフニールを救うためにやってきたリリス&ベリリクと共に戦うことに。

・冒頭魔女の茶会から始まり、アミダハラのノイ婆、バルド、シュバリエ、ミリアム、リリノーエ、リリスといった対魔忍シリーズの著名な魔女が一堂に会している


 (登場キャラ→竜宮ハイリ、蛇子、卯奈/上記の魔女たち)※こたろう出番なし

 

 

○11月中旬

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・センザキ市の傭兵エリカは、魔族ハーフの少年ディエンの捜索をしていた。一方で、ディエンは、魔族ハーフの安住の地を作ろうとする冬月くるりに会いに行こうとしていたが・・・アーカムバイオ社の人身売買組織に狙われて・・・というお話

 

 (登場キャラ→エリカ、冬月くるり、篝、銃兵衛)※こたろう出番なし


 

○11月下旬・メイン42「王の落とし子」

五車決戦の後日談、および今後のキーマン覚醒リリム初登場の重要回

 

・五車決戦直後、残党狩りの任に当たっていたこたろうは、霧の中に迷い込み、蛇子・鹿之助とはぐれ、そこでリリムと出会う。ここは夢の中で、いつのまにか淫魔族の夢攻撃の術中に嵌っていた。そこに、イシュタルが現れる

・未来世界では、将軍ネルガルと宮廷魔術ダゴンが初登場。

・一方、五車決戦が失敗に終わった峰舟子こと葉星舟は中華連合に逃亡しようとしていた。そこに、天音、災禍、トラジローが阻む。弱体化した星舟を追い詰める天音たちだったが、ミラベル率いる米連陸軍が星舟の身柄を拘束する

→星舟は、米連預かり(たぶんGではない)になり、いちおう存命。

・夢の中で、イシュタルに翻弄されるこたろうとリリム。小ナーサラの力で夢の中に侵入した亜希に救われるもつかの間、夢の中でのイシュタルは圧倒的存在だった。

こたろうが瀕死の危機に陥った時、リリムが覚醒。淫魔王の娘としての、本来の姿を取戻し、イシュタルを撃退する。

 

 (登場キャラ→こたろう、蛇子、鹿之助、リリム、イシュタル、亜希/天音、災禍、トラジロー/凛子、佐那、コロ/未来編四神)

 

 

○12月上旬

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・鋼鉄の魔女アンネローゼのお話。米連のエージェント山田太郎から、施設を逃げ出したサイキッカーの少年アストライオスの保護の仕事を請け負う

・アストライオスは、米連に調整された力と人格と、良心に苛まれる人格が戦っているように見えたが、アンネローゼは、彼の本質が強大な力を行使することを求める破壊衝動にあると看過していた。アンネローゼは、彼が、愛剣金剛夜叉で斬るに相応しいより強い悪となるまで見逃すことに。

※今回の報酬SRである霧原はホントにチョイ役で、なんならいなくても話が成立するくらいの立ち位置

 

 

 (登場キャラ→アンネローゼとアンネ作品のキャラクター/霧原純子、炎斗、お諒、ローレライ、もみじ)※こたろう出番なし

 

 

○12月中旬

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・イベントストーリーだが、この直後のメインシナリオ43「闇に咲く雪の花」に直結するシナリオ。

 ・クリスマスの日にだけ現れる暗殺者サンタクロース。今回の標的になったウォーレン商会代表の実業家アンディ・ウォーレンの護衛チームに組み込まれることになったこたろう達は、リーダーであるユーリと共にサンタクロースを迎え撃つというお話。

 ・本筋は別に、クリスマスを楽しむ各陣営の様子も描かれる

 

 (登場キャラ→こたろう、蛇子、鹿之助、ユーリ、焔、炎斗、放炎斎/アスカ、ケイリー、ゆきかぜ、クリア/凛子、佐那、コロ、自斎/探偵組、静流、メリイ、朧)

 

 

○12月下旬・メイン43「闇に咲く雪の花」

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・ユーリは美琴から、とっくに完治していてもおかしくない彼女の眼には、移植した眼ではなく、彼女本来の忍術が干渉している可能性を示唆される

・そんな中、朧配下の幹部の暗殺の濡れ衣をかけられるユーリ。探偵組やナドラの助力で、真犯人がクリスマスの護衛任務を引き受けたアンディ・ウォーレンであることを突きとめる。

・アンディの正体は、元井川長老衆上忍、「蟲遁使い」百川艶之介であり、彼はユーリの探し求めていた父母の敵であった。そして、百川にとっても、ユーリとその両親は、自身の失墜の原因となる憎い敵となっていた。

・追い詰められたユーリは、自らの両眼を潰し、自身の本来の忍法である「冥遁・死出の雪」で百川を葬る。

 

(登場キャラ→ユーリ、美琴、朧、探偵組、リーナ、ナドラ)

 

 

○1月上旬

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・未来世界のブレインプレーヤーの女王マウザ(マルジャーナの妹と判明)が、進言を受け過去のこたろうの抹殺をするべく刺客メカジローを送り込む。一方で、こたろうはゆきかぜが出演するアイドルイベントにクリアたちと遊びに行く・・・というお話

・魔族に対抗していくため、対魔忍と米連陸軍が接近する様子も描かれている

 

 

(登場キャラ→こたろう、ゆきかぜ、クリア、カラス、佐那、ミラベル)

 

 

○1月中旬

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・こたろう達は、魔界の都市ゲートシティに潜入任務中の六穂に連絡を取るため、初の魔界に足を踏み入れる。

・そこで、ノマドの大幹部であり、魔界の門の門番・瑠璃を邂逅する。瑠璃の使いで、傭兵集団・紅衣団幹部シェイファーを捕まえることになり、案内役の鎌鼬族のカリナに同行する。

 

(登場キャラ→こたろう、蛇子、鹿之助、静流、六穂、カリナ、瑠璃、ヤマタノオロチ


 

 

○1月下旬・メイン44「背徳者は眠らない」

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・未来世界では、きららの力で感染者を殺さずに、氷漬けの仮死状態にしりことに成功する。新しく入手したデータから、Pウイルスは、ブレインプレーヤーが使用するはるか以前から米連で研究されていたことが判明する

・一方、現代では、アスカとリノアが、科学や魔術から隔離されたコミューン・ホーリータウンからの救援要請を受け、市内で急増する感染者への対処に終われる。

・感染者の一部を、記憶に欠損が出た米連のサイボーグ・ファリーラが守っていた。アスカがファリーラを無力化すると、ホーリータウンの司祭マシウスが感染者の一掃を始める。

・リノアのハッキングにより、感染者の拡大は、偶然にもバズズから未来の細菌兵器を発見したマシウスの研究によるものだと判明する

 

(登場キャラ→アスカ、リノア/未来編四神)

 

 

○2月上旬

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・五車決戦以降、自身の持つ情報と引換に追放を得た扇舟は、アサギの保護の申し出を断り、自身を罰するかのように、ヨミハラの娼館で過ごしていた。娼館の主であるフェルマは、そんな扇舟の身を案じ、中華料理店・味龍でのバイトを紹介する。

・店主代理の春桃や、同僚である葉月やシャオレイ、常連客との交流を通じて、徐々に生きる意味を取り戻していくが、鬼哭の地上げにより窮地に立たされる味龍。扇舟は、毒の知識を生かし、鬼族の扱うヨルの魔草の解毒処理と買い入れによる商機を提示することで鬼哭を引かせる。

・星舟に恨みを持つ対魔忍が自身の命と引き換えに放った(呪詛の魔獣」は、対象が死ぬまで追い続ける邪法だった。アサギの頼みで、また自身の意志で、扇舟を守ると決めたこたろうだったが、呪いを断ち切るには、扇舟が己の命を差し出すしかなかった。彼女の死後、味龍には、星舟の残した看板メニューが息づいていた。

 

 

(登場キャラ→扇舟、フェルマ。春桃、葉月、シャオレイ/イングリッド、リーナ、ドロレス、探偵組、こたろう、蛇子、鹿之助、他)

 

 

○2月中旬E82「FROM YOUR VALENTINE」

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 ・バレンタインという季節イベントの皮をかぶった、甲賀陣営VS死霊卿の過去エピs-ドという重要な位置づけのイベントシナリオ

・死霊卿は、大幹部ケルヌンノスモリガン、死霊騎士ワイト、ウィスプ、レイスといった大部隊を率いて、甲賀の里を強襲した。目的は、甲賀が隠し持つとされているテセラックであった。

・敗北を悟った朧は、当主である幼いアスカを逃がそうとする。しかし、ブラックに酷似した真の姿を現す死霊卿を前に、窮地に陥る。そこに、時子が加勢に。アスカを時子に託した朧は、健闘するも敗北。肉体を死霊卿に奪われるが、精神は空蝉の術で逃げのび、後の仮面の対魔忍となる。

・時子はケルヌンノスと激戦を繰り広げるが、アサギと不知火が駆け付け、ケルヌンノスを撃退。

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こちらが、テウテタス2nd Form(自称)である。

⇒原作では、甲賀を滅ぼしたのは、ブラック本人だったが、RPGでは死霊卿に変更。

→ということは、この後アスカはブラックに挑み、手足を失うことになるが、その相手も死霊卿なのか?続編に期待

 

 

(登場キャラ→こたろう、鶴、若さくら、ゆきかぜ&クリア&カラス、アスカ、甲賀朧、若時子/死霊卿、ワイト、ウィスプ)

 

 

○2月下旬・メイン45「ありがとう、お姉ちゃん」

・未来編。ゆきかぜとアスカは、ギガースの依頼で、ブレインプレイヤーの支配地域に繰り出す。その地で、ゆきかぜは、ブレインプレイヤーに五車が襲撃された日のことを思い出す。

・既に、こたろうや鹿之助が殺され、ついに五車町自体にブレインプレイヤー軍勢が襲撃を開始した日。テセラックによって対魔粒子が弱体化された対魔忍たちは、忍法が使えず、追い詰められていった。ゆきかぜを守るために、クリアは敵もろとも自爆することを決意する。

・現代。ゆきかぜ城で、クリアはゆきかぜのおさがりのメイド服を披露する。一方、こたろうは、リリムに先日のイシュタル襲撃の件の話をするが、リリムは全く覚えていない。が、覚醒リリムが現れ、リリムは幻夢卿の隠し子であり、その力を最も強く受け継いでしまった自分が、後継者争いから逃れるために作り出したもうひとつの自分であることを伝える。

・未来。ギガースの依頼で、病院要塞で核燃料を回収する二人。そこにクリアの仇であるデモゴルゴンが現れるが、成長したゆきかぜの相手ではなかった。この地で、二人は一匹の子犬を連れて帰る。

 

 

○3月上旬 

リリム&ミナサキが育てようとしていたヨルの魔草が、実は別のもので・・・というお話

 

(登場キャラ→こたろう、クリア、伊織、リリム&ミナサキ、静流)

 

 

○3月中旬

・瑠璃から本の宅配を頼まれたこたろうは、占い師ファンタスマが、ノマドのオロバス達うぃ追われていることを知る。ファンタズマの友人である夢魔アレッキィとともに護衛に向かう

・米連の合成魔族カレンとアスカは、まえさき市を訪れていた。そこでファンタスマが襲われているところに出くわす。合流したこたろうは、ファンタスマが友人であるリリムを探しに来たことを聞く。

・五車に向かう一同。一方で、幻夢卿の娘と勘違いされたファンタスマは、オロバス・シームルグに付け狙われ続けるが、最終的には覚醒リリムも駆けつけ撃退する

 

 

(登場キャラ→こたろう、ファンタスマ、アレッキィ、リリム、アスカ、カレン、静流)

 

 

○3月下旬・メイン46「首領と魔神さま」

・現代。こたろうの元に次元ケータイが届き、アスカからクリアの写真を撮って送ってほしいと頼まれる。ゆきかぜの別宅に、舞華が訪れ、レジスタンス基地がブレインプレーヤーに襲われたことを告げる。

・未来。Bandit部隊は、レイダー襲撃中にハンターに強襲されるが、ギガースの部下メーティスの支援で事なきを得る。

Banditはレジスタンスと協力関係にあるが、レジスタンスが全体的な自警団的な組織なのに対して、Banditは対ブレインプレーヤー殲滅部隊的な意味合いの組織。

・ギガースの部下にあたる怪力のトルケルは、密かにブレインブレイヤーと結託し、Banditを討伐する功績で、ギガースの地位を乗っ取ろうと画策していた。その動きに気付いたキガースは、Banditと協力し、計画の阻止を測る。

・トルケルのもとには、ギカースの元から、鬼神と呼ばれる剣士が派遣される。鬼神は圧倒的な強さで、とるけるを葬る。

→死んだとされていた凛子の生存の可能性

・首領であるまりは、米連の残した決戦兵器を自ら駆り、激戦を繰り広げる。その一臂で、魔神蛇子は、敵将を打ち取り、勝敗がつく。

 

 

 

次回に続く。来週末あたりまでには。