イベント13「沙耶NEOを抹殺せよ」シナリオ回顧録は5回目のBOXガチャイベントでした。
BOXイベントですので、シナリオ長め!
・SECTION1
今回のイベントは、こたろうがマダムに呼び出され、「ある人造魔族の抹殺」を依頼されるところから始まります。
米連内の機関「G」が、魔界の技術を使って生み出した沙耶NEOという少女の抹殺を。
危険すぎるという理由でいったんは依頼を断ろうとしますが、骸佐からCDウイルスを奪い返せなかった借りがあるため、しぶしぶ引きうけることに。
ちなみに、何故マダム自身が動かないかというと、彼女自身が米連の機関「DSO」所属のため、たとえ対立関係にある機関同士でも、建前上表立った動きが出来ないからというもの。
さらっとまとめておくと、
「DSO」・・・米連内国防省系の機関。マダムやアスカが所属。
魔界技術の人間界への流出を防ぎたい
魔界技術の推進に積極的。
一方、当の沙耶NEOはGから逃げ出していたが、
弱点となる装置で攻撃されて苦しむ。
そこに、
こたろう、鹿之助、蛇子、そして凛花が割って入る。
しかし、沙耶を追って、ヘスティアが現れる。
・SECTION2
ヘスティアの登場で生まれた隙に、沙耶はその場を逃げ出してしまう。
すぐに追走するヘスティア。こたろう達も二手に分かれて捜索を開始。
凛花と二人行動するこたろうは、逆に沙耶に発見されることに。
沙耶はさっきは助けてくれてありがとうと声をかけてくる、こたろうたちが彼女を抹殺しようとしていることを知らずに・・・
事情を知らない沙耶は、何故かこたろうになついてしまう
そこを、Gの追手に発見されて戦闘に。
沙耶と追手、さらに凛花ぐ加わり乱戦になり、こたろうが窮地に陥る。
しかし、こたろうをかばった沙耶が撃たれて重傷を負ってしまう。
騒ぎをかぎつけた蛇子たちが合流し、さらに秋津も救援に来てくれる。
沙耶を担ぎ、街中まで一気に逃走し、アスカと合流する。
こたろうは沙耶の引き渡しを拒否。
沙耶に情が湧いてしまったのと同時に、
自身の身に降りかかった事象も含め、複雑な思いに駆られる。
が、もちろんそんなことが許されるわけもなく・・・
五車までの逃亡劇が始まる。
・SECTION3
G陣営からも、マダム陣営からも追われることとなったこたろう達。
沙耶を担ぎ、なんとか五車領内まで辿り着こうとするが、
ヘスティアに見つかってしまう。(沙耶の体内に発信機か何かが埋まっているため)
強敵ヘスティアを前に、鹿之助が立ちはだかる!
この三人はいいチーム。
鹿之助は、ヘスティアの機械化された腕を、自身の纏う電力で無効化しつつ、必死にこたろう達の活路を開く。
・SECTION4
なんとか五車につながる山道まで辿り着くも、待ち伏せしていた秋津が、立ちはだかる。その前に進み出る蛇子。
こたろうを先に行かせるが、経験、実力共に上を行く秋津に苦戦を強いられる。
蛇子は、切られたタコ足をへばりつかせ、秋津の足止めに成功します。
・SECTION5
仲間たちが作ってくれたチャンスで、ようやく五車まであと一歩というところまで辿り着くが、無慈悲にも、そこに現れたのはマダム。
これで終わりかと思ったその時、
加えて、アサギも登場。
マダムは、こたろうが依頼を反故にしたことを伝える。
それはその通りなので、アサギとしては五車の立場を守るために、沙耶を引き渡す判断をしなければならないかもしれない。
しかし、
こたろうは、ギリギリ五車の境界を超えていた。
これには、マダムも引かざるを得なくなり、
なんとかことも収まり、散り散りになっていた仲間も帰還してくる。
かくして、皆無事に帰還し、沙耶を救護班に預け、閉幕。
今回は、アリーナでもたまに見られた、こたろうの活路を開くために仲間たちが次々と「ここは任せて先に行け!」を繰り出す王道展開で熱かったですね。
まとめる時には入れなかったんですが、個人的に一番好きだったのが、
この凛花先輩のいい先輩感。そこまで多くはない出演シーンながら、好感度爆上げでしした!再登場求ム!