「聖夜の花と危険なオモチャ」は、MAPイベントでした。
・プロローグ
クリスマス前、こたろうはさくらに大人気ゲーム「モンバコ」を買うために、お金を貸してほしいと頼まれる。品薄だったが、たまたま、まえさき市のおもちゃ屋に在庫があることを確認できたため、こたろうは承諾する。
後日、こたろうはアサギに呼び出される。
まえさき市で、突然人が魂が抜けたようになる症状いなる人々が異常事態が発生しているので調査を頼まれる。
こたろうは、蛇子・鹿之助、そして、護衛役の大人さくらとまえさき市に向い、先に調査をしていた静流と合流しようとするが、さくらが寄り道をしたいと言う。
任務優先とさくらを説得し、静流と合流
静流は症状が発生した患者の共通点を探ったところ、いずれも「モンバコ」所有者だったと言う。
モンバコの偽造品を使って儲けようと企むが、偽造品を作る技術がないため、魔界の技術を頼ったとのだろうというのが静流の推理。
しかし、肝心の偽造品の元締めが分からないという。
こたろうは、さくら達の行動から、おもちゃ屋に当たりを付けることに。
しかし、さくらがおもちゃ欲しさにいつのまにか、抜け出しており、さくら同士が鉢合わせしないかと慌てたこたろうは、おもちゃ屋に急ぐ。
店では、さくらがもめていた。
店側が、二人の「井河さくら」の予約を同一人物のものと思い、大人さくらの分を取り置きしていなかったからだ。
その場に入ったこたろう達。静流は機転を効かせ、元締めの使いを演じ、偽造品を使って奪った魂を収める「親機」なるものを手にいれようとするが、本物の元締めの使いが現れ、戦闘になる
・エピローグ
静流の活躍で、ギャング達を抑えるが、さらに増援がかけつけて追い詰められる。
しかし、その増援達が、何者かに足元をすくわれたように、続々と転倒していく。
後日、自宅を訪れた静流から、患者たちが元に戻ってきている報告を受けるも、最後の転倒していった事態について、何か隠しているのではと、静流にせまられるこたろうで幕。