イベント29「降ったと思えば土砂降り」は10回目のBOXガチヤイベントでした。
・SECTION1
物語は、ギャング達の抗争を止める任務を終えたアスカが、DSO基地でメンテを受けているところから始まります。
威嚇のために対魔粒子砲をぶっ放したため、両手両足はオーバーホールするはめに。仮面の対魔忍ことマダムは軽く小言を言います。アスカはそんなマダムに対して、
プレゼントはいらないと部屋を後にするマダム。
その場に居合わせたアンジェ、アルベルタ、ドナもそれぞれプレゼントを送ることに。
後日、アスカそこでしか買えない入浴剤を買うために、地方空港を訪れていた。
買い物を終え休んでいると、一人の男が話しかけてくる。
そげなく断るアスカだったが、男はその場にメモリーカードを残していく。
アスカがそのカードをいぶかしがっていると、あやしげな男たちに取り囲まれる。
・SECTION2
サイボーグたちを撃退しどうしたものかと考えていると、一人の少女が近くで何かをきょろきょろと探しているのが目に留まる。彼女に声をかけると、
彼女の様子と、同じ受け答えをしてしまっていることから、アスカは彼女がこのカードを受け取る本来の相手だったことを推察する。
相手が少女とはいえ、魔族でしかも帯刀していることから、どうするかアスカが逡巡していると、再びサイボーグたちが襲って来る。
・SECTION3
アスカとリーナは共闘してサイボーグたちを撃退する。
撤退したサイボーグの一人が、倉庫で待機していた用心棒の元へ。
一方、ちょっとした騒ぎになってしまったアスカたちの元に、対魔忍と思われる一団が現れる。
リーナが魔族であることから、敵対する巴。
アスカは割って入り、自分たちはサイボーグに襲われただけだと弁明するが、「では、何故襲われたのか」と巴に問われてしまう。
致し方なしとアスカは誤って自分がメモリーカードを受け取ってしまたことを巴とリーナに説明する。
リーナはアスカがカードを所持していたことに驚き、それを返せと言って来るが、この状況を作っているカードをおいそれと返せないと口論になる。
そんな二人を、巴は捕縛しようとする。
・SECTION4
リーナと巴が向い合い、一触即発の状況になる。アスカがなんとか場を収めたいと思っていると、「お手伝いしますよ」の声と共に、煙幕が炊かれる。
さきほどのナンパ男の声と認識したアスカは、リーナと共にいったんその場から逃げる。
後に残った巴の元に、ナンパ男が姿を現す。
場を変えたアスカは今までの事情を改めてリーナに説明する。リーナも巻きこんでしまったことを素直に謝罪するが、どうしてもカードの中身の情報は言いたくないらしい。
三度サイボーグたちが襲って来たため、二人は、建物から滑走路に場を移し、迎え撃つ。
・SECTION5
サイボーグたちを相手にしていると、巴が先ほどは誤解してしまってすまないと加勢に駆けつけてくる。
そんな三人の前に弁慶が姿を現す。
弁慶の実力は本物でかなりの苦戦を強いられる三人だったが、四人目としてさきほどのナンパ男が助太刀に駆けつけ、なんとか弁慶を倒す。
互いの労を労う一同。アスカは、改めてリーナにカードの中身を問う。
リーナはしぶしぶ応える。
敬愛するイングリッドに何かプレゼントをと思っていたが、自身のことを話したがらないので、敢えて情報屋からデータを買うことにしたリーナ。
そんなことのためにこんな大騒動になったのかと少し呆れつつ、しかし自分もマダムのために遠方の空港にまで来ていると、リーナに親近感も持つ。
しかし、データの中には、晴着だ水着だとプライート写真まで入っていることを指摘すると、リーナはたじろぐ。
が、そこに助け舟を出したのは、なんと巴だった。
そんなこんなで幕。
PS、今回はなかなかお目にかかれないDOS所属組の日常が見れたのもポイント!
アンジェ、ドナ、アルベルタが出演でしたが、もっと見たいゾ!