対魔忍RPGのストーリーを、ざっくり振り返りますっ!
今回はちょっと長めだゼ。
前回のまとめがコチラ↓
これが、昨年の11月末までの内容になっているので、今回はその続きからで、昨年12月~今年5月までの半年分。
前回のストーリー整理は、2年分の内容を縦軸でまとめてみたんですが、今回はまだ立ち位置が分からないエピドードもあるので、各話の概要や、ピックアップポイント、登場キヤラクターを中心に気になったとこを備忘録的に書き出す形に。
この記事参考に、後日縦軸でまとめなおすためのものなので、過不足あったらご容赦を。
○12月上旬
・ケイリー初登場。アスカと共にヨミハラを見学中、ナーサラと友人になるというのがおおまかな内容。
・シュバリエ、ミリアムにミレーヌの魔術の師を依頼
(登場キャラ→ケイリー&アスカ、ナーサラ他探偵組、シュバリエ、アンブローズ様、メルシー、リーナ)
○12月中旬
・魔界マフィア「鬼哭」初出、幹部のネイスも初登場。
・霜の鬼神の力を利用した降雪機ヨトゥンヘイムが暴走するお話。が、それはネイスが鬼哭のボスをヨミハラに招く下準備として画策したこと。
(登場キャラ→こたろう、静流、若さくら、なお先輩、リリス、アンリード、ミナサキ、ネイス)
○メイン31「二人の魔界騎士」
・ヨミハラ坑道に、イングリッド・リーナと因縁のあるヒュドラが現れ、討伐に。
リーナは、イングリッドに出会った過去を振り返る。
・ケイリー、リーナと知人(友人?)に。
・リーナのひたむきさ・純粋さ、イングリッドの高潔さが見てとれる個人的にベスト級のシナリオ
(登場キャラ→リーナ&イングリッド、エレーナ&ドロレス、ローザマリー、ケイリー、春桃&炎王、メルシー、ナーサラ、リリス)
○1月上旬
・お正月にセンザキの神社でお披露目される魔界の丑「辛丑」を盗むとミスターフールから予告状が届き・・・というお話。
・銃兵衛、紅&あやめ他大人数でミスター・フールを追い詰めるも、カジノの時に続き、最後はまたも逃げられてしまう
(登場キャラ→こたろう&鹿之助&蛇子、銃兵衛、紅&あやめ&篝、凛子、熱川るみ、石川あむ、エリカ、タツヤ先輩)
○1月中旬
・カヲルを裏切った、元アミダハラ副看守長・阿用を追うカウーラは、ヨミハラのクロアサ探偵事務所に協力を依頼
・阿用は、先の白熊タローが暴れた一件の際に、特A級犯罪者の脱獄を助けていた
→これが誰かは明かされていない
・阿用とナーガ族に待ち伏せされ、窮地に立たされる探偵組だったが、亜希が暴走して勝利
(登場キャラ、カウーラ、クロアサ他探偵組、葉月、ヤマタノオオチ)
○メイン32「闇との邂逅」
・こたろうは、黒斗と名乗る少年に出会い、少年の頃の最初の邂逅を思い出す。
・黒斗は、自分の一部がこたろうに奪われており、取り戻すことは出来ないから処分すると、こたろうに襲い掛かるが、紫水と亜希の助けで応戦。しかし、紫水をかばい致命傷を負ってしまう。その時、右目が開き、深淵の力が発動。傷を回復し、黒斗を撃退する。
こたろうはこの時のことを忘れており、唯一の目撃者の亜希も胸の内の秘密とした。
・再びこたろうの前に現れた黒斗は、こたろうを捕らえようとするが、伝説の魔女エウリュアレーが召喚され応戦。その間に、あむが時子やアスカ等、大勢の加勢を呼び、黒斗が撤退。こたろうは、黒斗がエドウィン・ブラックであることを確信する
(登場キャラ→こたろう、時子&天音&ライブラリ、ゆきかぜ、ケイリー&清水神流、アスカ&アンジェ、クリア、紫水、ふうま亜希、石川あむ)
○2月上旬
・一般人の視点から見た対魔忍という存在が描かれる異色シナリオ。登場人物も、エレオノールとアサギだけ。
○2月中旬
・バレンタインデーの夜、こたろうは護衛のコロ先輩と二人、任務で東京キングダムに赴く。先の黒斗との邂逅後図書館の呪縛から放れた紫水が、コロに体を借りて、こたろうと外の世界を楽しむものの、殺人鬼ソニアと殺人鬼サイエントとの戦いに巻き込まれるお話
(登場キャラ→こたろう、コロ先輩&紫水、ソニア、アルベルタ)
○メイン33「激突、東京キングダム」
・M30のラストから繋がる形で開幕。骸佐は、フュルストとの同盟解消を告げる。
激高するフュルストだったが、会合場所のバーのマスター石川優吾の月遁の力で脱出する骸佐。石川は、骸佐の協力者だった。
・一週間後、東京キングダムは、二車と沙無羅威の衝突で緊張状態にあった。
骸佐の元に、紅が訪れる。
・こたろうとの対立など骸佐に真意を確かめようとする紅だったが、そこにフュルストと沙無羅威らの総攻撃が始まる
・一方、かつて骸佐に辛酸を舐めさせられた獣王会の灰狼一朗太も、この機に乗じて二車に反撃に打って出る。これを回避したい骸佐は、弩竜を使者に送る。弩竜が、獣王会の元ボスである十蔵に詫びを入れることで、獣王会との衝突は回避される
・フュルストは、別次元の力を蓄えた魔術書を使い、骸佐を追い詰める。紅の魔人化、骸佐の奮闘、そして、二車が密かにコンタクトしていた五強の一角鬼武衆の速疾鬼たちが加勢に駆けつけることで逆転、フュルストは敗走する
・東京キングダムから沙無羅威が撤退→四強に。二車と鬼武衆の同盟。フュルストとの因縁確執化。
・最後に、出雲鶴初登場。
(登場人物多数!→骸佐他二車陣営、石川優吾、紅&あやめ&篝、マダム&ウィルム
フュルスト&四天王(ニールセン、オロバス、シームルグ、ヴィネア)
速疾鬼&鬼武衆の四鬼(峠金鬼、椿隠形鬼、長谷川風鬼、眠水鬼)
灰狼一朗太&トラジロー&白熊タロー)
○3月上旬
・こたろうの専属メイドとなった鶴との生活が描かれる
・ゲームイベントでドロレスに恨みを持つマフィアとの戦いを経て、こたろうはドロレスと友人に。
(登場人物→こたろう、鶴、時子&天音、ゆきかぜ、ドロレス、リーナ、リリス)
○3月中旬
・綴木みことは己の力を誇示するため、こたろう達を巻き込み、悪徳企業に侵入・ハッキングを仕掛けるが、逆に罠に陥るが・・・というお話。
・内調陣営に凄腕のハッカーであり傭兵アルファオンスの弟ルイス・ザ・シャーマンが加担。斎藤半三&ルイスが、同企業から「例のもの」を盗み出したことが示唆される
(登場人物→こたろう&鹿之助&蛇子、卯奈、綴木みこと、きらら、紫&上原燐、ルイス&斎藤半三)
○メイン34「幻影不知火」
・黒斗、ノマドに帰還。死霊卿の息のかかった裏切者の存在を告げる
・過去回想。アサギ陣営VS井河長老衆の対立を描く。
若不知火、八津九郎がRPG初出。また、アサギの祖母に当たる葉取星舟が初登場。
・甲賀一門、ふうま宗家と連合軍を組んだアサギ陣営が、星舟のクーデター部隊を壊滅。星舟は逃亡、扇舟はアミダハラ監獄へ。
(登場キャラ→アサギ、不知火、八津九郎、葉取星舟、井河扇舟、
アンリード&セルヴィア、エレーナ&ミーティア、リーナ&メリイ
フランシス&ネイス&ラークシャシャ、なお&ころ&鶴、さやNEO&双子、ケイリー&清水&凛子、ミナサキ&リリム、焔&舞華&舞、時子)
○4月上旬
・舞姫島に魔界の門の存在の可能性が出たため、調査に。島の立ち入り禁止地域に入るため、島興しのダンス大会に出場するお話
(登場キャラ→こたろう&鹿之助&蛇子、相馬成美、朧、メイ、メルシー)
○4月中旬
・E20「毒も過ぎれば薬となる」の続編。甥であるマッスルジョーの復讐のため、デュークマッスルが、こたろうやアスカ、六穂に罠を仕掛けるお話
・鬼哭のネイスが、ヨミハラに領地を得るなど着実に進出の準備をしている様子が伺える
(登場キャラ→こたろう、時子、六穂、マダム&アスカ、ドロレス、ケイリー)
○メイン35「俺はヒーローになりたい」
・不知火が同胞の「ある者」に裏切られ傷を負う。周囲を囲まれ窮地に陥る中、アンブローズ様が救援に来てくれる
・ミスター・フール3度目の登場。焔&舞華の火遁チームに、卯奈・舞・まりが加わり、ついに捕縛される。
・鹿之助と上原燐は神隠しの噂がある山村に調査に向かう。眠りから覚めた祟り神が村民をさらう中、鹿之助が覚醒。自身に秘められた力タケミカヅチを自覚する。
○5月上旬
・五車の図書室から繋がる地下神殿のさらに奥に、ウシャスの眷属の集落があることを舞が文献から導き出す。そして、文献の挿絵から、そのウシャスは、ブレインプレイヤーである可能性が高いと。
・こたろう達は、地下神殿の奥で、ブレインプレーヤーの女王マルジャーナに出会う。
マルジャーナは普段は魔界に住み、9貴族の一角を担っている(賢明卿)。
彼女は大人ゆきかぜに協力し、一族の秘宝テセラックを破壊してくれたことの感謝の印として、こたろうに一冊の本を授ける。
(登場キャラ→こたろう&鹿之助&蛇子、ゆきかぜ、みこと、焔&ケイリー、翡翠、紫水)
○5月中旬
・佐那が新しいお店をオープンするも、お店の目玉として用意するはずだったお酒がヨミハラから届かない。ヨミハラの魔草屋メルメと偶然居合わせたケイリーは、製薬会社の刺客ライイトニングに襲撃され、こたろう達はヨミハラに救出に向かうという内容
(登場キャラ→こたろう&鹿之助&蛇子、佐那、鶴、ケイリー&メルメ、アサギ&さくら&紫、深月&六穂&焔&霧原、アイナ&仲森、上原燐、翡翠)
○メイン36「風神の対魔忍」
・週末未来編ワロタでございます
・アスカは、マルジャーナから提供された技術を元にした時空転移装置開発中の事故で、体が元に戻ってしまったということらしい
・未来の世界の一部?が、凍り付いていること、ユキカゼがマリジャーナに何か思うところがあることなど、今後の展開に期待
振り返りは以上になりまして、ここからは覚書。
○回収された布石
・フュルストの魔導書→異世界の魔物を召喚するフュルストの武器に。
・ミスター・フール捕縛→3回目の登場で、対魔忍に捕縛される。初登場時の曲者感はだいぶ薄れたが、得意の変身を生かして今後ストーリーに絡む?
○メインストーリーの位置づけ
・VS骸佐(M33)・・・五強から沙無羅威が脱落し、四強へ。フュルストの存在感強まる。
・VS内調(M34)・・・葉月星舟初登場。扇舟はアミダハラ監獄に投獄されていたことが判明。
(※ちなみに、「悪鬼羅刹と呼ばれた少女」では、扇舟は10年前の井河お家騒動で粛清され、生きているはずがない・・・と表記されていたので若干整合性が取れてない気もします、細かいのだけど)
・魔性関係(M32)・・・ついにエドウィン・ブラック(黒斗)登場。
○今後の注目ポイント
・ケイリーの登場回数が非常に多い。がっつり絡むこともあれば、ちょっと顔出す程度のこともあるが、とにかく頻度高し。今後のシナリオで重要な位置づけ?
・鬼哭が、着実にヨミハラに進出。ボスである霜の鬼神は、たぶんあの人の母親
・内調関係では、アミダハラから脱獄した特A級犯罪者、ルイスと斎藤が盗み出した「例のもの」が今後シナリオに絡みそう
・魔界9貴族の名称が出ることが増える。淫魔族では、不知火と対立する何者かの存在。死霊卿が、黒斗をつけ狙い、多分フュルストと繋がっている。
・賢明卿マルジャーナからこたろうに与えられた謎の本
こんな感じでございましょうか。
さあ、次は五車で会いませう!
五車アスカ来たから、一点の曇りなく引けるゼ!!